山苞の道から、さらに奥へ上っていくと静かな佇まいの「浄安」にたどり着きます。野鳥の声や、さわさわと風に揺れる木々の音が心を落ち着かせてくれる所です。駐車場から玄関口まで、お客様の通る小道は季節の花が彩りをそえ、館内に入ると、正面の広い窓から、広大なブドウ棚の風景が出迎えてくれます。
女主人河原容子さんは「ここに来たら、お客様はみんな時が経つのを忘れてしまうんです。」と言います。確かに、すっきりとした色合いでまとめられた館内から、季節の庭の風景を見ていると、日頃の喧噪を忘れて、ゆったりとくつろいでしまうのも納得です。 河原さんは、花や庭の手入れも大好きだそうで、今度お庭に菖蒲池を作る予定だとか。また一つ訪れる楽しみが増えました。
懐石料理をふんだんに楽しめる小鉢をカゴの中に入れた「花かご膳」2800円は、浄安の顔とも言えるほど長い人気を持つ定番メニューです。もともと仕出し屋として新鮮な魚を扱ってきたこともあり、本格派指向のお客様からは「こんな山奥で、こんなに新鮮な魚が食べられるなんて!」と驚嘆の声も上がるほど。新鮮な魚と旬の野菜。静かで贅沢なひとときが過ごせるお食事処です。
営業時間/11:00〜15:00、17:00〜21:00 定休日/水曜(祭日は営業) 住所/福岡県久留米市田主丸町益生田694-1 TEL/0943-72-0500 浄安のホームページ